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現場経験を活かして施工管理へ|左官・職人出身者のキャリア転換を応援

現場経験を活かして施工管理へ|左官・職人出身者のキャリア転換を応援

2025年05月21日 07:54

「いつまで現場に出続けられるだろう…」
「体力的に厳しくなってきた。でも建設業からは離れたくない」
そんな思いを持った職人の方へ、“施工管理職”という新しい働き方をご紹介します。

建設の経験を活かしながら、体に無理なく、キャリアアップを目指せる。
現場を知る人こそ活躍できる、それが施工管理という仕事です。

施工管理職とは?

施工管理とは、現場の進行を「計画・調整・確認」する仕事です。
材料や人の手配、工期の管理、仕上がりのチェックなど、建物がきちんと完成するための“舵取り役”です。

職人時代と比べて、以下のような変化があります:

  • 実際の施工から、段取りや管理がメインの仕事

  • 力仕事はほとんどなく、図面や工程の把握が中心

  • 現場に出る時間も調整可能で、プライベートと両立しやすい

「現場に詳しい」ことは、施工管理において大きな強みになります。

職人出身の管理職が求められている理由

最近では、元職人の現場管理者が特に重宝されています。理由は大きく3つあります:

  1. 現場の流れや手間を理解している
    実務経験があることで、現場職人からの信頼が得られやすく、無理のないスケジュール調整ができます。

  2. 材料や施工方法の知識がある
    実際に使う素材や道具を理解していることで、施工精度もコストも見える管理が可能です。

  3. 図面と現場の“ズレ”を読み取れる
    現場を知らないと気づけない点にすばやく対応できることが、信頼につながります。

「自分にはパソコンや図面はムリ…」と思う方も多いですが、最初はできなくて当たり前。
基本から学び、少しずつ業務を覚えていける環境を整えています。

こんな方に向いています

  • 体力的に現場仕事がしんどくなってきた

  • 技術と経験を、次のキャリアに活かしたい

  • 安定した働き方・収入を求めている

  • 職人から“ステップアップ”したいと思っている

建設の知識や段取り力は、すべて施工管理で活きます。

エンワでの施工管理職の働き方

株式会社エンワでは、左官職人の経験を活かして「施工管理職」にキャリアチェンジしたスタッフが在籍しています。
建設現場での理解が深いからこそ、スムーズに管理の仕事に取り組めます。

  • 経験者には業務を引き継ぎながら実務でスキル習得

  • わからない部分は専門スタッフがサポート

  • 近隣中心の現場で、移動時間の負担が少ない

  • 残業の削減にも取り組んでおり、無理なく働けます

将来的には、見積・営業・人材育成など、希望に応じて仕事の幅を広げていくことも可能です。

応募・相談について

「少し興味がある」「話だけでも聞いてみたい」そんな方でも大歓迎です。
現場見学や仕事の説明会も随時対応しています。


まとめ|現場経験を活かして、次のステージへ

施工管理の仕事は、職人出身だからこそ活躍できる仕事です。
「現場を知っている人が現場を動かす」——この強みは、机上の知識だけでは補えません。

体力的に不安が出てきた方、家族との時間を大切にしたい方、
自分の経験を、これからの“働きやすい建設業”に活かしてみませんか?

あなたの現場力を、次のキャリアにつなげるチャンスです。