
竹田市|文化施設 左官施工事例|歴史文化館・由学館をアンティークスタッコで磨き仕上げ
2025年05月30日 16:53
竹田市に新設された「竹田市歴史文化館・由学館」の内装壁面にて、アンティークスタッコ工法(イタリア磨き)による左官仕上げを行いました。
陶器のような光沢を持つ美しい壁面が、歴史と芸術の空間に上質な印象を与えています。
左官仕上げの内容
使用したのは、複数層にわたって塗り重ね、磨き上げることで光沢が生まれる「アンティークスタッコ工法(イタリア磨き)」。
表面はまるで陶器のように艶があり、光が差し込むことで奥行きある表情が現れるのが特徴です。
施工の工夫
高所や階段、局面部を含む複雑な施工範囲に対応するため、工程を分割し丁寧に管理
磨きムラを防ぐため、塗りと磨きを職人2名体制で同時進行
展示作品や照明とのバランスを意識し、壁面が引き立つような質感に仕上げました
アンティークスタッコの左官仕上げをご検討中の方へ
重厚感・高級感のある内装壁面をお求めの方には、イタリア磨きによる左官仕上げが最適です。
美術館、ホール、ホテル、個人邸まで幅広く対応可能です。
→ 内装仕上げを相談する
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この施工に関するよくある質問
Q. アンティークスタッコは他の左官仕上げとどう違いますか?
通常の左官材よりも層数と仕上げ工程が多く、光沢と深みが出るのが特徴です。
Q. 表面はつるつるしていますか?
はい、陶器のような滑らかさと反射感があります。
Q. 汚れやキズへの耐久性はありますか?
硬化後は比較的強度があり、汚れも拭き取りやすい仕上げです。