
建築学科の高校生へ|左官職人という“もう一つの道”を知っていますか?【大分県】
2025年05月01日 17:26
はじめに:建築学科のあなたへ
「建築を学んでいるけれど、設計だけじゃなく“現場”でも活躍してみたい」
そんな風に感じたことはありませんか?
もしあなたが**“ものづくり”の手触りを感じながら建築に関わりたい**と思っているなら、
「左官職人」という選択肢を、ぜひ知ってほしいのです。
左官職人とは?建築と密接に関わる「仕上げのプロ」
左官職人は、建物の壁や床を塗り仕上げる仕事です。
ただ塗るだけではありません。
建物の「質感」や「空間の雰囲気」を演出する
断熱・防音・調湿など、機能的な役割も担う
空間の「完成度」を決める仕上げのスペシャリスト
つまり、建築の仕上げに「美しさ」と「機能」を与える職人です。
設計・施工図が「形になる瞬間」を体感できる
建築学科で学んだ知識──
例えば、構造・寸法・材料の選び方・断面図──
それらが、現場で「本当にこう仕上がるんだ」と実感できる仕事。
設計から現場へ、知識と体験がつながる瞬間を味わえます。
国家資格も取れる!左官技能士というキャリア
左官は職人仕事ですが、国家資格も存在します。
「左官技能士」などの公的資格を取得し、技術者としてキャリアを積むことも可能。
見習い → 一人前 → 資格取得 → 現場リーダー という成長の道筋がある
将来は公共工事や大規模プロジェクトにも関われる
高卒から現場デビュー!未経験でもしっかりサポート
私たちエンワでは、大分県で高卒・未経験の左官職人を積極的に育成中です。
道具の名前から丁寧に教えます
最初は「仕上げ前の準備」など、簡単な作業からスタート
手に職をつけて、ものづくりの一員として活躍できます
まとめ:建築を学んだあなたへ「現場からの視点」を
建築は、設計だけでなく、現場でも支えられている仕事です。
設計図を描く人、空間を演出する人、それを形にする人──
すべてが合わさって、初めて建築は完成します。
あなたが「手でも建築に関わりたい」と思ったなら、
左官職人という進路、ぜひ考えてみてください。
▶ エントリー・見学受付中
興味がある方は、まず見学・相談からでもOKです!
エントリーフォームはこちら ▶