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左官仕上げと塗装の違いとは?プロが教える“見た目・耐久性・コスト”比較[大分県対応]

左官仕上げと塗装の違いとは?プロが教える“見た目・耐久性・コスト”比較[大分県対応]

2025年05月17日 16:47

「左官と塗装って何が違うの?」

住宅や店舗の壁をリフォームするとき、よく比較されるのが「塗装」「左官仕上げ」。
名前は聞いたことがあっても、どう違うのかピンとこない方も多いのではないでしょうか?

この記事では、大分で左官工事を手がけるプロの視点から、塗装と左官の違いを「見た目・耐久性・コスト」の3つの視点で解説します。


左官仕上げと塗装、どう違う?


見た目・デザイン性の違い

  • 塗装は均一でシンプルな仕上がり。カラーバリエーションが豊富で、壁紙のように色を楽しみたい方に向いています。

  • 左官仕上げは、コテ跡の表情や素材感が活きた、手仕事ならではの“味わい”が魅力。自然素材を使うことで、空間に高級感や温もりを加えることもできます。

🔎 「空間の印象を変えたい」「素材の質感を楽しみたい」方には、左官仕上げが圧倒的におすすめです。


耐久性・機能性の違い

  • 塗装はメンテナンスがしやすく、仕上がりのスピードも早め。ただし、年月が経つと色褪せや劣化が見られることがあります。

  • 左官仕上げは、素材によっては調湿・消臭・抗菌などの機能を備えており、**経年劣化ではなく“経年美化”**として楽しむことも可能です。

特に、珪藻土やしっくいなどの自然素材は、空間の空気を整えてくれるという面でも注目されています。


コスト面の考え方

費用だけを見れば、塗装のほうが手軽に導入できるケースが多いです。
一方で左官仕上げは、素材や仕上げ方の自由度が高く、空間の価値を高めるという視点で選ばれることが増えています。

🔎 「長く使う空間にこだわりたい」「お店の世界観を表現したい」など、コストより質・雰囲気を重視する方におすすめです。


あなたに合うのはどっち?


エンワなら、両方の選択肢をご案内できます

私たちエンワでは、塗装にも左官にも対応可能
「とにかく比較して決めたい」という方も、安心してご相談ください。

  • 素材や仕上がりサンプルをご用意

  • ご要望やご予算に応じて柔軟にプラン提案

  • 職人が直接ヒアリングして、後悔のない選択をお手伝いします


よくある質問(FAQ)

Q. 左官って手入れが大変じゃない?
→ 素材によっては拭き掃除可能なものもあります。お部屋の用途に合わせてご提案します。

Q. 壁の一部だけ左官にできますか?
→ 可能です。アクセントウォールとして取り入れる方も多いです。


まとめ|「ただ塗る」ではなく、「どう魅せるか」

塗装は手軽でスピーディー、左官は素材と職人の技で魅せる表現。
どちらが良い・悪いではなく、「どういう空間にしたいか」で選ぶのが正解です。

ご自身のライフスタイルや店舗のブランディングに合わせて、後悔のない選択肢を一緒に考えませんか?


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