
高校生のための「左官資格」ガイド|どんな資格がある?どうやって取る?【手に職の第一歩】
2025年05月21日 09:20
「左官職人って資格が必要なの?」
「将来、資格を取るとどんなメリットがあるの?」
そんな疑問を持つ高校生の皆さんへ。
左官職人には、仕事に役立つ国家資格や技能検定があります。
この記事では、左官職人に関わる主な資格や、資格を取ることで広がる将来の選択肢について、わかりやすくご紹介します。
左官職人の主な資格とは?
■ 左官技能士(国家資格)
最も代表的な資格が、「左官技能士」です。
これは国が認定する「技能検定制度」によって与えられる、職人の実力を証明する国家資格です。
▶ エンワでは、見習いから働きながら「基礎級→2級→1級」へと段階的に取得をサポートしています。
資格を持つメリットは?
✔ できる仕事が広がる
資格を持っていることで、より難しい仕上げや、責任のある仕事を任されやすくなります。
✔ 給与・評価アップにつながる
会社によっては「資格手当」や昇給制度があり、資格があることで収入アップにも直結します。
高校卒業後すぐに資格は取れる?
はい、取れます。
左官技能士は、まずは見習いとして現場での実務経験を積み、その後受験資格が得られます。
エンワでは、高校卒業後すぐに入社した方に対して、以下のような流れで資格取得を支援しています:
🛠 資格取得の流れ(例)
1年目:現場で基本作業を学ぶ
2年目:基礎級または2級を受験
3〜5年目:経験を積みながら1級を目指す
→ 試験費用補助・社内勉強会あり。現場で使える実技がそのまま試験内容なので、無理なく挑戦できます。
資格がなくても働ける? → もちろんOK
左官の世界では、資格がなくても働き始めることができます。
実際、多くの職人は現場で経験を積みながら資格を取得しています。
「最初から資格がある必要はないけれど、将来を見据えるなら持っておくと有利」
そんな位置づけです。
まとめ|左官は、資格で“見える実力”をつけられる職人仕事
資格を取ることで、できる仕事が増え、評価が上がり、将来の選択肢も広がります。
学歴や年齢ではなく、「自分の腕」がしっかり評価されるのが職人の世界です。
「手に職をつけたい」
「将来に強い仕事がしたい」
そう思っている高校生の皆さんにとって、左官という道は確かな未来につながる選択肢です。
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