
大学進学と迷っている高校生へ|“働きながら学ぶ”という左官の進路
2025年05月23日 08:01
「大学に行くべきか?」「手に職をつけるべきか?」
進路に迷う高校生とその保護者にとって、“左官”という仕事はもう一つの選択肢になります。
この記事では、大学進学との違いと、左官職人としての進路を比較しながらご紹介します。
進学だけが“正解”ではない時代
大学に進学=安心という時代ではなくなってきました
学費の負担/卒業後の進路不安/非正規雇用問題なども顕在化
「学びながら収入がある」=手に職の世界では当たり前の価値観
▶ 技術職=高卒で始めて、国家資格取得 → 職長・管理職へという道も多数存在します
左官という選択肢が持つ“学び”の意味
実践でしか学べない「段取り」「施工技術」
働きながら国家資格(左官技能士など)を取得可能
実績=そのまま履歴書に書ける
手に職=地域を変えても働けるスキルとして生涯有効
左官職人になると、どんな将来がある?
1年目:見習い → 施工補助・道具整理
2〜3年目:コテを持ち始めて小規模施工へ
3年目以降:資格取得 → 一人前の左官職人へ
5〜10年後:職長・現場監督・施工管理職/将来は独立・法人化も
▶ 「地味」ではあるけれど、**確実にステップアップできる“成長型キャリア”**です
迷っている高校生・保護者へ伝えたいこと
大学進学と左官就職は“どちらかが正解”ではない
進学を選ぶ人にも、職人の世界を知ってもらう価値がある
“自分に合った道を見つける”という視点で見れば、左官という選択肢は十分魅力的
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