塗り壁・左官の選び方ガイド|エンワのコラム集

左官職人と施工管理の違いとは?建設業経験者が選ぶキャリアパス

左官職人と施工管理の違いとは?建設業経験者が選ぶキャリアパス

2025年05月31日 16:30

「現場の仕事を続けたいけど、職人と施工管理のどちらが向いているんだろう?」
「建設業からの転職を考えているけれど、左官という仕事も気になる」

そんな方に向けて、この記事では左官職人と施工管理の違い、それぞれの特徴や向いている人の傾向を詳しく解説します。
現場経験を活かしてキャリアを築きたい方に、後悔しない選択をしてもらうためのヒントをお届けします。


左官職人と施工管理、それぞれの役割とは?


左官職人の魅力|“形に残る”やりがいがある

  • 手仕事で仕上げるため、自分の技術が空間にそのまま残る

  • 漆喰やモールテックスなど、多彩な素材と質感を扱える面白さ

  • 設計士やデザイナーと組む現場もあり、クリエイティブな仕事にも関われる


施工管理の魅力|現場全体を動かす責任ある仕事

  • 工程・安全・品質・コストなど、現場を統括する立場

  • 現場の指揮官として、多くの職人や関係者とやり取り

  • 建築全体の流れを把握でき、管理職への道が拓けることも


実際の転職例|建設業からのキャリアチェンジ

  • 現場作業員 → 左官職人へステップアップ:体を動かすことが好きで「仕上げの仕事」に魅力を感じた

  • 施工管理アシスタント → 左官職人へ転向:管理よりも現場で“ものづくり”をしたくなり職人に

  • 左官職人 → 将来的に施工管理補助も兼務:技術と調整力の両方を活かして、ハイブリッドで活躍


こんな人には「左官職人」がおすすめ!

  • 現場作業は好きで、管理より手を動かしたいタイプ

  • ものづくりや仕上げの美しさにこだわりたい

  • DIYや美術・デザインにも興味がある

  • 成長を実感できる仕事がしたい


「見てから決めたい」方も歓迎します!

株式会社エンワでは、見学・体験・面談を随時受け付けています。
未経験の方でも「話だけ聞いてみたい」「現場を見たい」という動機でOKです。


✅ 高校生・未経験者向け採用ページはこちら

👉 https://sakan-enwa.com/student/contact


✅ お問い合わせ方法