塗り壁・左官の選び方ガイド|エンワのコラム集

左官職人は稼げる?年収・将来性・働き方をリアルに解説

左官職人は稼げる?年収・将来性・働き方をリアルに解説

2025年05月31日 16:22

左官職人は稼げる?年収・将来性・働き方をリアルに解説

「左官職人って稼げるの?」
「将来性がある仕事なのか不安…」

そんな疑問を持つ高校生や転職希望者の方に向けて、この記事では左官職人の収入事情・働き方・将来性について、リアルな情報をわかりやすくお伝えします。
建設業界の中でも専門性が高く、手に職をつけて長く働ける左官職。その魅力と現実を解説します。


左官職人はどんな働き方?現場の流れと特徴

左官職人は、住宅や店舗、旅館などの壁や床を塗って仕上げる専門職です。
モルタル・漆喰・珪藻土・モールテックスなど多彩な素材を使い分け、**空間の美しさと機能性を担う“仕上げのプロ”**として活躍します。

現場の1日の例:

  • 朝:現場に直行して準備

  • 昼:塗り作業、休憩、仕上げ

  • 夕方:片付け、直帰

体力仕事の側面もありますが、夏は早上がりする現場が多いなど、季節に応じた働き方も可能です。


左官職人が「稼げる」と言われる理由

✅ 専門性が高く、代わりが効かない

左官は手仕事の技術がものを言う職人業。AIや機械では代用できません。

✅ 現場数が安定していて、常に需要がある

住宅だけでなく、店舗や旅館、文化財修復まで多様な分野で活躍できるため、安定した仕事量があります。

✅ 経験・実力次第で評価されやすい

年齢よりも技術と信頼が評価される職種。努力次第で早い段階から責任あるポジションも目指せます。


左官職人の将来性|なぜ今注目されている?

  • 自然素材(漆喰・珪藻土)を使った健康的な家づくりが増加

  • デザイン性の高い店舗・住宅の内装需要が増えている

  • モールテックスなど新素材も登場し、仕事の幅が広がっている

こうした背景から、左官職人は「古い職人の仕事」ではなく、新しい技術や感性が活かせる仕事としても注目されています。


高校生・未経験でも始められる?

✅ もちろん可能です!
株式会社エンワでは、高卒・未経験からスタートした職人が多数活躍中です。
基礎から丁寧に教える教育体制が整っており、現場に出る前の研修も実施しています。

  • 最初は簡単な作業からスタート

  • 道具の使い方・安全管理もサポート

  • 技能検定や国家資格の取得もバックアップ


先輩の声:こんな人が活躍しています

  • 「元々は不器用だったけど、今では設計士さんと組む現場にも入っています」

  • 「左官は見た目も手触りも仕上がりが違う。完成した時の達成感は大きいです」

  • 「高校卒業後すぐ入社。不安もあったけど、今は年下に教える側に」


見学・面談はいつでも歓迎!

「まずは話だけ聞いてみたい」
「現場の雰囲気を知りたい」
そんな方もお気軽にご相談ください。保護者の方の同伴も可能です。


✅ 高校生・未経験者向け採用ページはこちら

👉 https://sakan-enwa.com/student/contact


✅ お問い合わせ方法