塗り壁・左官の選び方ガイド|エンワのコラム集

建設業から左官職人へ転職する人が増えている理由|現場経験を活かせる手に職仕事

建設業から左官職人へ転職する人が増えている理由|現場経験を活かせる手に職仕事

2025年05月31日 13:22

「建設業から転職したいけれど、現場仕事は好きだし体を動かす仕事が合っている」
「新しいスキルを身につけて、もっと専門性のある職に就きたい」

そんな方におすすめなのが、左官職人という選択肢です。
近年、建設業から左官職人へ転職する人が増えている理由と、その魅力について詳しく解説します。


建設業からの転職先に左官職人が注目される背景

左官職人は、建物の壁や床を塗り仕上げる仕事であり、建設業界の中でも“仕上げ”を担う専門職です。

建設現場で培った段取り力やチーム作業の経験がそのまま活かせるため、建設業出身者がスムーズに転職しやすい職種の一つとして注目されています。


左官職人を選ぶメリット5つ

1. 技術職として“一生モノ”のスキルが手に入る

左官は機械では代替できない職人技が求められる分野。
建設業の現場経験がある人にとって、次のステップとして最適です。

2. 中途からでもキャリアアップ可能

「未経験だけどやってみたい」という人も歓迎されやすく、実力次第で若くしてリーダー職にもなれます。

3. デザイン性の高い現場にも関われる

最近は、カフェ・美容室・宿泊施設などの内装でモールテックスや漆喰などデザイン性の高い左官仕上げが人気です。

4. 現場仕事の知識がそのまま活かせる

建設業で働いていた人なら、工具の扱いや現場マナーがすでに身についているため、左官の仕事にもすぐに順応できます。

5. 将来は独立も可能

左官は独立開業しやすい職種でもあり、自分の技術で仕事を広げたい人にも向いています。


実際にあった転職例

  • 元:型枠大工 → 左官職人(内装中心)

  • 元:住宅リフォーム業 → 店舗専門の左官仕上げ担当

  • 元:現場監督補助 → 施工管理+職人の兼務ポジションへ

いずれも、建設業時代の経験を活かしながら、新しい専門スキルを習得して活躍中です。


よくある不安とその答え

Q. 年齢的に大丈夫?
→ 30代・40代からのスタートも多数。体力よりも姿勢・丁寧さが重視されます。

Q. 未経験だけど通用する?
→ むしろ建設業出身の未経験者は適応が早い傾向があります。

Q. 難しそうで心配…
→ 最初は見習いからスタート。先輩職人がマンツーマンで指導します。


まずは見学・相談だけでもOK!

「実際の現場を見てみたい」「左官ってどんな仕事かもっと知りたい」
そんな方も、まずはお気軽にご相談ください。履歴書なしでもOKです!


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